CPアンカー用プラスチックノズル
モルタル・タイル仕上げの浮き部改修「CPアンカーピン工法」の必須アイテム
■ボンドCPアンカーピン工法とは?
注入口付きアンカーピン(ボンドCPアンカーピンE)を使用し、外壁モルタル層やタイル仕上げ層浮き部を改修する工法です。アンカーピンとエポキシ樹脂で浮き部をコンクリート躯体に固定する為、安全性に優れた外壁改修工法です。
■特長
・コニシ「ボンドCPアンカーピン工法」樹脂注入用プラスチックノズル
・浮き部を拡張子とエポキシ樹脂で固定
・「ボンドCPアンカーピンE」はステンレス製の「注入口付拡張子打込み型アンカー」であり、コンクリート躯体と仕上げ層を拡張子とエポキシ樹脂で固定
・注入圧による浮き上がり、はく落を防止
・注入施工に先立ち、「ボンドCPアンカーピンE」で浮き部を固定する為、注入圧による仕上げ材の浮き上がりやはく落を防止
・「ボンドCPアンカーピンE」は、浮き部を機械的に固定する為、全ネジピンを使用する工法よりアンカーピンの本数を少なくすることが可能
■用途
・「ボンドCPアンカーピン工法」樹脂注入用
・グリスポンプに装着し、所定量のエポキシ樹脂(ボンドE209・E208など)を注入
■使用方法
1.調査・打診・マーキング…テストハンマーなどを用い仕上げ面を軽く打診し浮き部分を確認、浮きの範囲をマーキングした後、CPアンカーピンニング位置をマーキングする。(タイル仕上げの場合は目地部にマーキング)
2.「ボンドCPアンカーピンE」の選択…仕上げ層の厚みにより「ボンドCPアンカーピンE」の長さを決定。(「ボンドCPアンカーピンE」の長さは仕上げ層の厚みプラス20mm)
3.穿孔…専用ドリルビットで標準穿孔深さまで穿孔。
4.清掃…穿孔後、孔内に付着した切粉をエアブロアーなどで孔内を清掃。
5.「ボンドCPアンカーピンE」挿入…「ボンドCPアンカーピンE」を孔に挿入しハンマーで軽く叩き仕上げ面まで打込む。
6.打ち込み・開脚…専用の打込棒で先端の開脚部を拡張、「ボンドCPアンカーピンE」をコンクリート躯体に固着。
7.注入…グリスポンプに専用のプラスチックノズルを装着、所定量のエポキシ樹脂(ボンドE209、ボンドE208など)を注入孔より注入。
8.注入の確認…打診により注入状況を確認し、不足している場合は注入を継続。
9.パテ埋め…表面をエポキシ樹脂系パテ材で仕上げる。
■メーカー: コニシ株式会社
商品管理番号 | 5284009 |
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規格/容量 | 10本/袋 |
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